活動Q&A
活動PV
入部・見学の流れ

@活動は忙しいですか?
FUNの活動は、ホームページや部員の話から判断すると、いかにも忙しそうに思われるかもしれま
せんが、基本的に部員が参加する活動は、土曜日の「FUNゼミ」だけです。その他、取材は要望別
に自由に行っており、雑誌の執筆・編集・デザイン・校正・発刊・配本なども、興味や能力別に分担
して行っています。FUNではアルバイトやゼミ、学業、旅行をキャンセルしてまでサークル活動に
打ち込むのは学生の本分に反すると考えているので、活動はあくまで「短時間集中」であり、単位は
3年生までに取り終え、4年生から活動に集中する学生が大半です。しかし、活動に熱中し、自分の
成長が楽しくてたまらなくなってきた学生は、毎日何かの活動をやったり、仲間や後輩の応援に時間
を捧げています。自然とそうしたくなるほど、友達の存在と自分の成長が嬉しくなってくるのも、
FUNの魅力です。


Aもう3年生(4年生)ですが、入部できますか?
毎年たくさんの学生が入部するFUNですが、その中で例年最も多いのは「内定後の4年生」です。
4年生からサークルに入ると聞くと、通常のサークルや部活とは逆のようですが、1、2年生の頃か
ら活動している部員には、「毎月新しい先輩が増える」というのは当たり前の体験です。
個人で参加する場合は別として、活動の中では酒も遊びもコンパも行わず、普通なら学生に遠ざけら
れがちな「地道な継続」、「基本の反復」、「素朴な実践」を重視しているため、そのような基本の
重要性を就職活動で痛感した4年生が、残りの大学生活で可能な成長の機会を求めて、入部します。
ですから、3年生、4年生の時点での入部は、見学前は「自分だけかな?」と思って不安かもしれま
せんが、来てみれば同じような思いの仲間がたくさんいることに、きっと安心することでしょう。

B部員の人たちはどういう勉強をしていますか?
FUNでは発足以来、
(1)職業教育 (2)経済教育 (3)歴史教育
に力を入れており、職業教育では「意」を、経済教育では「知」を、歴史教育では「情」を担当し、古
めかしい徳目ではありますが、日本人が歴史上大切にしてきた「知・情・意」をバランス良く成長させ
られるよう、各種の講座の実施順序や配分を考えています。
そのようなサークルですから、全体的に勉強好きの学生が多く、芸術鑑賞が好きな人、何事も理詰めで
考える人、偉人に感動する涙もろい人、職人的なメモ技術を持っている人…など、様々な学生がいます。
FUNの勉強には一つも義務や強制はありませんが、それでも、FUNの勉強方が大学で習う法学、
経済学、経営学、商学、文学、歴史学よりも分かりやすく、内容が深いという声はよく聞かれ、卒論や
レポートのテーマをFUNで学んだことをきっかけに設定する学生もいます。

C卒業生はどこでどう活躍していますか?
発足6年目を迎えるFUNの卒業生は、2008年3月に全国で61名を数えますが、皆、多様な現場で学生
時代に描いた夢を追って頑張っています。詳しくは「卒業生の声」をご覧下さい。
FUNでは内定後に、財務諸表やマネーセンス、資産運用、法人営業、コンサルティングなどを幅広く学
びます。そうした「先取り」を学生時代に終えた先輩たちは、同期入社組の中でトップクラスの成績を上
げていたり、同世代のリーダー的存在になっていたり、新規プロジェクトに抜擢されていたりしており、
「仕事が楽しい」、「この会社でよかった」という声が毎年届けられています。

DFUNが他のサークルと違うところはどこですか?
大学生の部活・サークル加入率は、この20年ほどで大幅に低下し、資格取得やダブルスクールを選ぶ学生
や、誰とも関わらず、これといった継続的な活動もせず、テレビゲームやビデオで時間を消化する若者も
増加しているということです。そんな中でも、やはり本格的な部活やサークルの活動で成長したい、という
学生はまだまだたくさんいます。学生時代という時期は、「イカリ」をしっかり下ろし、「目標」をしっか
り見定めておかなければ、普通の人はいつの間にか漂流し、「何をしていいか分からない」と難民化してしま
うことさえあるので、FUNもサークルではありますが、やるからには本気でやろうと、各種の活動に力を
入れています。FUNでは他の部活・サークルとの差を意識したことはなく、意識している学生もいませんが、
私たちのサークルで「スローガン」ではなく現実の活動として実現できていることは、
(1)どんなに寒かろうが、土曜日の朝8時の読書会に自主的に20人前後の学生が集まる。
(2)宴会、酒、コンパは一切ないのに、みんな毎週燃えている。
(3)毎月、一企業が作成するのと同程度の雑誌を「素人集団」が作り、締切に遅れず6年間継続して発刊している。
(4)就活を終えて、勉強へのモチベーションが下がりがちで、あとは「消化試合でいいや」と考えがちの4
  年生が、最も多く入部する。
(5)1年生でも特集取材やイベント、合宿のリーダーを志望すれば、全学年で応援し、盛り立てていく。
という点です。
取材企業数560社、講座数470講座、就活イベント動員数毎年600人以上、就活コース参加者毎年延べ
400人以上という実績も、地道な継続と熱心な改善で「社風」ならぬ「サークル独自の活気」を作り上げて
きたことによります。土曜の朝に「準備」を終えて、大学の1限目よりも早い時間に集まるためには、どれく
らいの「本気」が必要か。宴会やカラオケ、ボーリングなどの「他人が作ったお金のかかる時間消費方法」に
頼らず、夢に酔って笑顔で語り合うためには、どのような活気が必要か。取材や編集の基本も知らなかった学
生が、短期間で取材技術やPCスキルを習得し、夢を切り拓いていくには、どれほどのサポートが必要か。
FUNに特徴があるとすれば、誰もが自然に頑張りたくなる温かい活気を一番に上げるのではないでしょうか。
この点は、実際に他の部活やサークルを引退した人、退部した人、将来の選択に迷っていた人がFUNに来て、
例年等しく口にする感想です。

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